息子の成長 その7 幼稚園年中とクラスの様子

年中になり、先生も代わり、クラス替えもありました。
幼稚園側の配慮か、一番仲良しだったお友達とは同じクラスになり、
全体的にも比較的大人しい子が多い印象でした。

そして、他の子どもに手が出てしまう男の子と、非常に相性が悪い女の子も
一緒だったので、一波乱ありそうな予感がしました。

どうやら二組の親子は年少の時に同じクラスで、男の子はいろんな子に
手が出てしまったり、お友達の連絡帳を破いたりとしていたようです。

そして、被害にあったクラスの子は最初は困ったけれども、だんだん慣れて
対応の仕方も分かってきたようで、なくなっていったとのこと。

ただ、その女の子は相性が悪かったからなのか、男の子もその子へのちょっかいは
やめることがなかったようで、それを女の子のママが幼稚園に訴え、
次は絶対にクラスを替えてくれるように言っていたそうなのです。

なのに、また同じクラスにしてしまった幼稚園。
とにかく周りにもそれを訴えたい女の子のママは、年中最初の保護者会では、
何も知らないママたちに、加害者である男の子ママがいる前で、こんなことがあって
娘が幼稚園に行きたくないといって、本当に辛いということを訴えたのでした。
そして、みなさんならどうしますか?とまで。。。
(男の子のママはそれを聞いて固まっていたと思います)

 

それだけ聞くと、女の子がかわいそうな気がするけれども、その両親は実は結構な
クレーマーで、娘かわいさのあまり、遊んでいて軽い怪我(ぶつけた、少しキズが
出来た程度)でも大騒ぎするような人だったのでした。

その年は、幼稚園に父親も出てきて夫婦でのり込み、男の子の親を呼び出し、
担任は泣き出し、主任も手に負えず、幼稚園側は困惑という事態になりました。

そして、最初は同情していた周りのママたちは徐々に何か違うなと思うように
なってきて、男の子の親もかわいそうだね、という雰囲気になってきたのです。
(ただ、これはこれで噂がどんどん広まっていったので、怖いと思いますが)

 

私は新年度、家族ぐるみで仲の良い友達にそのクレーマー気味のママの話を
聞いていたので、どうにかうちの子がその子とトラブりませんように、
と強く願っていました。

悪気はなくても、何かのはずみでケガさせてしまうかもしれないし、
年中くらいになると、口が達者な子は自分の都合の良いように話すことができるので、
明らかに不利だと思っていました。
ただ、安心なことに、この頃の息子はまだひとりで遊ぶことも多く、誰かと遊んでも
女の子相手はほとんどないようでした。

それで途中からは傍観者としていたのですが、このクレーマーママは
まわりのママを自分の方に取り込みたいという、THE女子(今時いないような
私たちお友達よね、実は~と言いながら多数に陰口を言うタイプ)でした。
もちろん私はそんな面倒なことは嫌なので適当にあしらい、
むしろ男の子のママが気になりました。

 

どうしてもこういう話を聞くとき、トラブルを起こした子は何かあるのかな?
という疑いを持った目で見てしまいます。
うちの子が障がい児なんだから、あの子だってそうなんじゃないか、
あの子だって怪しい、みたいな目を持つことが多くなってしまいます。

トラブルもなく優しい息子はこの子以下なのか、と思ってしまいます。
もちろん、比べるものではないし、上とか下とかないとはわかっているのに、
どうしても思ってしまうのです。

そして、その親に対しても、いつも大変で辛いだろうなと思いつつも、
この親は気付かないんだろうか、うちですらこんなに療育に一生懸命なのに
何もしないってどうなの?というような複雑な気持ちになるのです。

今となっては、私がもしかしたら、と疑ってきた他の子どもたちは、
目立つところはなくなって、普通の子と同じように学校に通っています。

上記の子も、発達検査で凹凸があり、忘れものが多い、いろんなものが視界に
入ってしまい疲れやすい、などがあるけれど、仲の良い友達もでき、
担任の理解もあり、大きな問題はなく過ごしているようです。
ただ幼かっただけ、成長したら問題にならない程度だったということなのだと思います。

そして、そんな姿は、罪悪感のような気持ちを私に抱かせます。
私は自分の子がそうだからといって、他の子もそうだと思いたいのかと。

 

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